建物を建てることは、少なからず環境に影響を与えることになります。

建築材料を製造する過程でエネルギーやCO2を消費します。
また生活をする上で、エネルギーや物質を消費し、廃棄物を出し続けます。
そして壊される時に、建物は廃棄物となってしまうという過程をたどります。

その全ての過程において、エネルギーやCO2の消費が少ない家づくりを考えると、やはり木や自然素材を使ってその地の気候、風土に合った家づくりに行きつきます。

また、国産材を多く使用することは、日本の森林を健全な状態に保つことにつながり、CO2削減に大きな効果をもたらすとともに、災害防止や生態系の保全にも一役買うということになります。

4.環境と共存すること
日本の住宅寿命が短いことの理由は、耐久性の問題以外に、生活スタイルの変化に対応できないことが挙げられます。

住宅が永く住み続けられるためには、子供の成長や家族構成の変化に応じて、間取りなどを変化させやすいことが必要です。

もう一つは、設備機器などの入れ替えが容易にできることです。

そして、修理や手入れの簡単な造りになっていることも大切です。

それらの条件を満たしているのが、日本の民家であり、そこでの生活スタイルを見直すことで、末永く快適な生活を続けていける住まいづくりが見えてくることと思います。
3.変化に対応できること
住まいは、人々が最も長い時間を過ごす場所です。
そこは休息の場であったり、子育ての場であったり、趣味を楽しむ場であったり。

そんな場所が健康で快適な空間であるためには、健康に良くない素材を使わないことはもちろん、日当たりや風通しなど自然の力を配慮した設計を行うことです。

無垢の国産材の他、土、紙、草などの自然素材をできるだけ使用し、日本古来の民家の造りを学び、その土地の気候風土に合った自然の快適性を取り入れる、そんな家づくりをめざしていきます。
2.永く住めること
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きのいえ工房「縁」が提案する、本物の家づくりとは
1.住む人が健康でいられること
家の丈夫さは、建てられた時の構造的強度だけで判断できるものではありません。
新築時の数字上の強度よりもっとたいせつなことは、耐久性です。
鉄やコンクリートは年月とともに劣化が問題になりますが、木(無垢材)は建築材となってからも生き続けています。
古民家の真っ黒に燻され、乾燥しきった梁や柱の硬さを見れば、その家が永く存在している理由がわかると思います。

また木の家には、傷んだ部分を入れ替えて再生できるという利点があります。法隆寺や伊勢神宮の例を見るまでもなく、木の建物は良い環境に置かれ、適正な管理が行われていれば、半永久的に持続可能であるといっても過言ではないと思います。
 
 

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